SPACE WIDE STUDIO

岐阜「 六条の家」 クロス貼りをしています。 まずは、石膏ボードの継ぎ目に 「パテ」という粘土のようなものを塗りつけています。 でこぼこしないように、しっかりしごいて塗りつけます。 仕上げの種類もいろいろありますが、 しっかりとした下地処理があってこその仕上げといえます。 まだまだ暑い現場では、職人さんはいつも汗だくです。 お疲れ様です。

岐阜「六条の家」 現場に左官屋さんが来ているとのことで、 打ち合わせに出掛けました。 タイルの貼り方の確認です。 このような事も、 現場で職人さんと直に話し、 タイルの実物と貼る場所を 見てから決めないと、 どうも落ち着きません。

岐阜「六条の家」 現場は早くも足場が外れて、 姿を表しました。 これから内装仕上げの工事にかかります。 天窓から優しい光がはいる、 静かな階段室になりました。 工期も残すところあと一ヶ月。 工事監理も大詰めです。

岐阜「六条の家」 外壁の塗装が完了したので、 足場を解体する前に、 外壁検査にやってきました。 塗装の仕上り具合のみでなく、 換気扇のパイプフードや、 エアコンのスリーブ廻りのコーキングなども チェックします。 一部コーキングの追加を指示して完了。 いよいよ足場が外れます。

岐阜「六条の家」 お施主さんのご要望で、 トグルスイッチを預かりました。 これを照明のスイッチに使います。 これは意外と簡単にはいかないもので、 ちょっとひと工夫します。 プレートに穴開けしたり、 スイッチを連結したり、 はんだ付けしたり。 こつこつと手をかけて。

岐阜市 「六条の家」 そろそろお盆休みもおしまいです。 休み明けは建具（扉、戸）の打ち合わせからスタート。 休み中は夜な夜な施工図のチェックをしています。 施工図というのは、 僕たち設計者が書いた意匠（デザイン）図面を基に、 「実際はこんな風に施工しようと思ってますよ。」 と施工側が書く確認のための図面です。 六条の家はの建具屋さんには、 今まで何度かお世話になっているのですが、……

岐阜「六条の家」 オーダーキッチンの制作のため、 現場の採寸に立ち会いました。 図面だけではわかりづらい、 納めのポイントや注意点を、 製作担当の方と打ち合わせしました。 キッチンメーカーの 新卒採用の新人も来ていたので、 研修も兼ねた現場視察です。 きっとわからないことだらけだと 思いますが、元気に頑張ってほしい。 僕も頑張ります。

岐阜「六条の家」 外壁のサイディングが張り終わり、 塗装の下地処理が始まっています。 設計側としましては、 そろそろ色を決めなくてはいけません。 用意したサンプルはグレーの3色。 方角や、時間帯によって日光の当たり方、 影の出方も違うので、 今日までに朝昼夕と何度か現場に 足を運んで、サンプルのにらめっこ。 実際に壁を塗装をすると、 感覚的にサンプルよりも二段階くらい 明る……

岐阜「六条の家」 階段の手摺に悩んだので、 モックアップを造りました。 モックアップとは、本物そっくりの模型のようなもの。 最初はスチールで考えていた手摺でしたが、 壁仕上げと取付方法の兼ね合いで、 木でつくることになりました。 既製品の手摺ではないので、 手摺のサイズから固定方法までゼロから考えます。 見え方と強度を確かめながら、 少しずつ寸法を決めていきました。 木で作る……

岐阜「六条の家」 今日は、床暖房の敷き込みの立会いに行ってきました。 採用したのは、都市ガス温水式床暖房。 お施主さんが、キッチンにガスコンロを希望されたので、 床暖房の熱源もおのずとガス温水になります。 電気式と比べて、エネルギー効率では勝るイメージです。 僕は特に、寝室に床暖房をお勧めしています。 就寝中も足元から心地よい暖かさを感じられますし、 最低限の時間で運転をコントロー……