SPACE WIDE STUDIO

岐阜　「茜部の家」 現場の脇の用水路にいました。 今日は地下水の汲み上げをしてなかったので、 どうやら取り残されたよう。 ３分ほど悩んだ末、助けようと思いました。 この写真を撮った瞬間、 向こうのトンネルまでもの凄いスピードで走り去りました。 親切ってうまくいかない。。。また会おう。

岐阜　「茜部の家」 現場で建具屋さんと打ち合わせ。 今回は特別に私が施工図を書きました。 現場の木枠を見ながら、チェックと改良を検討していきます。 難しい納まりや問題点も みんなで考えて、柔軟に、テキパキと。

岐阜「茜部の家」 床のコンクリート打ちの様子。 捨て方枠の上にワイヤーメッシュを敷いて、 コンクリートを流します。 実はこのコンクリートスラブに 建物の秘密がかくされているのですよ。

岐阜　「茜部の家」 断熱材の施工完了。 今回はクライアントのご要望で、 ウレタンフォームを採用致しました。 断熱材って結局何がよいの？ といつも話題になりますが、 僕の現時点での判断としては、 グラスウールに軍配をあげようと思います。 まず、燃えないこと。 そして、発泡系の断熱材に比べて 防音性能がはるかに良いことが理由です。 グラ……

岐阜　「茜部の家」 窓枠の造作工事をしています。 この家の窓はすべてが木製の製作建具。 窓の向こうの堤防の木々を借景にして 心地よい眺めです。

岐阜　「茜部の家」 外壁は透湿防水シート張りが終わりました。 このシート読んで字のごとく、 外壁の通気層から侵入してくる水を阻止しつつ、 断熱材や柱などの水分を外へ放出するというものです。 そんな都合のよいものがあるのかといつも思いますが、 要は水蒸気、水滴、それぞれの「水のサイズ」がポイントなのです。 難しいですね。 最近は、現場発泡の断熱材が多く……

岐阜　「茜部の家」 床下地と平行して、ガスや給排水の配管工事をしています。 これらの配管は仕上げに隠れてしまい、普段の生活では目に見えません。 数ある工事の中でも裏方的なイメージですが、 この段階での采配がすでに使い勝手や耐久性に影響します。 なので、現場にいるとどうしても口を出してしまいます(笑）。  

岐阜　「茜部の家」 棟上げの後、 筋交いや金物のセットも終わり、 フローリングの床とはちょっと違った床組みをしています。 基礎にも何やらトレンチのようなものが・・・。

岐阜　「茜部の家」 無事に棟上を終えることができました。 この日はほとんど屋根に上っていました。 棟上げというものは、 屋根の仕舞いこそ肝心だと思うのです。 シートや断熱の納まりの指示、 合板の釘のチェックをしていますが、 じっとしていられないので、 やっぱり施工に手を出してしまいます（笑）

岐阜「茜部の家」 基礎工事の様子をアップ。