2017.9.17 __日常に関する考察と展望
コンクリート
配筋検査が終わると次の工程は
耐圧盤のコンクリート打ち込み。
秋のコンクリート打ちは、気温も真夏ほど高くなく、
冬のように凍る心配もないので良いですね。
耐圧盤とはいわゆる「べた基礎」のスラブ部分。
現場にはタイミングよく次々と
ミキサー車(正確にはアジテータ車)が
コンクリートを運んできます。
職方さんは、
ポンプ車を操作しながらコンクリートが詰まっている
重たいホースを担いで歩く、オペレータさんと
バイブレータでコンクリートを充填する職人さん、
そして土間を均していく職人さんの計3人。
秋とはいえまだまだ続く残暑の中、
待ったなしの作業は大変そうでしたが、
おかげさまで納得のコンクリートが打てました。