SPACE WIDE STUDIO

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2017.9.10 __日常に関する考察と展望

配筋検査

とある現場の基礎の鉄筋が組みあがりました。

ここで監理者として「配筋検査」を行います。

下の写真に小さく映っている、

マークや13という数字を確認します。

専門的に言えば、異形鉄筋(D13)です。

配筋

鉄筋の間隔や結束状況を確認しました。

下の写真では、

鉄筋を「サイコロ」と呼ばれる

モルタル製のブロックが支えています。

これはスペーサーとして役割を担っていて、

このブロックのおかげで

鉄筋の下にも所定の厚みでコンクリートが

流れ込むわけですね。

今のところコンクリート打ち込みの日は晴れそうです。

配筋