2015.7.12 __上保の平屋|本巣市
地業
岐阜本巣 「上保の平屋 」
現場では基礎工事が始まりました。
地面を掘削し、砕石を敷いたり地盤を改良する
工程を地業と呼んでいます。
この敷地は少し前までは水田で、
お施主さんが購入したときには
客土(持ってきた土)で造成されていました。
地盤調査をしたところ、
木造平屋ということもあってか
地盤補強は不要と診断されました。
今回は地盤改良の費用が助かったことになります。
いつも出来るだけ地盤改良をしなくて済むように、
正確な地盤調査を心がけています。
掘削した後は砕石を転厚して防水シートを
敷きました。
山土で造成されているので、
雨降りの日に歩いてみてもしっかり固い。
外周の型枠も建て込まれたので、
次の工程は鉄筋工事です。