2010.10.3 __西郷の家|岐阜市
湿気を防ぐ
西郷の家は地盤改良が完了しました。
建物が建つ部分の前面に、気密フィルムが敷かれていて、
継ぎ目はテープでしっかりと固定されています。
基礎の下に薄く水を通さないフィルムを敷くことで、
地面からの湿気をシャットアウトして、床下に湿気があがってくるのを防ぐようになっています。
これは、基礎の劣化を遅らせることにも一役買っているんですね。
フィルムの裏面は地中の水分が蒸発して、水滴がたくさんついていました。
これを見るとフィルム敷きたくなりますよね。