SPACE WIDE STUDIO

結居の平屋のアプローチ。 笠松町は以前に床上浸水を経験していて、 その経験を活かしたいというお施主さまのご要望から 床が高いわけですが、 アプローチを長いスロープにすることで、 高低差を感じさせず、 家への出入りがちょっと楽しくなる。

床の間を見る。 今の所、一見して床の間らしくないですが、 床の間の「気配」を感じられるようにしたつもりです。 さて、どんな風に仕上がるか。。。

雪の残るまだまだ寒い現場ですが、 いよいよ足場も外れて 結居の平屋が姿を現しました。

浴室をみる。 壁はまだモルタル下地のままですが、 小庭に差し込む光と、 浴室の暗がりのコントラストが心地よい。 落ち着いた空間となっています。 ひょろっとした山採りのモミジと苔が似合いそう。  

結居の平屋では いよいよ外壁の塗装仕上げが始まりました。 足場のないポーチ部分を撮影。

フローリング貼。 結居の平屋ではパインフローリングを採用。 針葉樹なので肌触りが比較的温かく、 床座にも適した床材です。 現場に入ったフローリング材を確認して、 大工さんと貼り方を相談してきました。

キッチンから浴室の見通し。 バスコートはやわらかい光に満ちています。 普段の生活動線に気持ちよいシーンを 少しずついれていく。

サッシの木枠メンバー。

「結居の平屋」ではお施主さまの意向で テレビを壁にかけることに。