SPACE WIDE STUDIO

西郷の家の建て方風景。 建主さまから職人のみなさんにご挨拶いただきました。 とにかく安全が第一ですからね。

基礎工事の進行と同時に、 家の柱や梁といった骨組みの部分について、 工務店と綿密な打合せを行いました。

西郷の家はベタ基礎の鉄筋を並べています。

西郷の家は地盤改良が完了しました。 建物が建つ部分の前面に、気密フィルムが敷かれていて、 継ぎ目はテープでしっかりと固定されています。 基礎の下に薄く水を通さないフィルムを敷くことで、 地面からの湿気をシャットアウトして、床下に湿気があがってくるのを防ぐようになっています。 これは、基礎の劣化を遅らせることにも一役買っているんですね。

監督さんから受け取った基礎の施工図チェック。 僕が書いた基礎図を基に、実際に工事を行うために書いてもらう図面です。

大安吉日。天気にも恵まれてよい地鎮祭日和となりました。

跡地はこんな感じ。

岐阜市「西郷の家」 新築予定地には、 はるか昔に移築してきた数奇屋風の建物が建っていました。 お施主さまのご家族に愛されてきた建物ですが、 今時に要求される耐震性能やライフスタイルの観点から取り壊すことになりました。 最後の姿を見届けるために現場に来て写真を撮りました。

岐阜市「西郷の家」 この日は、何社かの工務店の方に現場に来て頂いて、 見積のお願いをする「現場説明会」。 通常は事務所内で図面をお渡しするんですが、 敷地の状況によっては実際に「建設予定地」に来て頂いて、 図面を見ながら詳細に打合せを行います。 現場に着くと、仮設の説明会場が用意してありました↓